部位別口内炎 -喉-
喉に出来る口内炎
口内炎は、喉にできることがあります。喉の奥の方に口内炎ができると、直接見ることが出来ず、食事を飲み込むときなどに痛み、また内頬や舌、歯茎などの口内炎と違い、自分で軟膏や貼り薬の塗布が難しいです。喉に口内炎ができる原因は、他の口内炎と一緒でビタミン不足や胃腸障害、不衛生、また誤って噛む事はありませんが歯ブラシが喉をつついてしまった時などです。
喉の口内炎が乳幼児に発症したときは、ヘルパンギーナという乳幼児の間に流行しやすい夏かぜの一種でウイルス性の感染症の可能性があります。 喉の上の方に、左右対称に小さな水ぶくれができ高熱を伴います。手足口病に似ていますが手足口病は発熱がほとんどなく手足に発疹があります。
また喉の痛みは口内炎ではなく、扁桃腺が腫れている場合もあります。扁桃腺が腫れている場合は、一般に患部を殺菌する薬を塗りますが、口内炎の場合は口内全体を殺菌するうがい薬が有効です。
喉に口内炎ができると、食事を飲み込むことが困難になるだけでなく、唾液や水などの水分を飲み込むことも辛くなります。栄養失調や脱水症状になる前に、早めに病院で受診しましょう。また喉の口内炎はヘルペスウイルスによるヘルペス性口内炎である事があるので、病院でウイルス性の有無を確認してもらう方がいいです。
舌にできる口内炎と違い、喉の口内炎は癌につながる可能性は低いですが、口内炎ではなくポリープである可能性があります。ポリープの場合悪性であると癌になる可能性が高いので早期のうちに病院で取り除く必要があります。